令和5年度ひがほんの日常
3月22日 式辞から
式辞において、校長から今年度の持久走大会についての話がありました。
話のもととなった児童の感想を旧HPから以下に転載します。
『私は走ることが苦手です。人の前で走ることも苦手です。でも、私の友達が走る練習を一緒にしてくれたり、他の友達がランランタイムで本当に限界というときに背中を押してくれたり、呼吸の仕方についてアドバイスをくれたりしたので、本番は最後まで走ることができました。
皆さんの中にはやる前に「いやだなー」とか「やったぁ」と思う人がいたかもしれません。でも走ってみてどうでしたか。 私は順位に関係なく「好きに走るのは楽しい」と感じました。 それは練習をした友達、アドバイスをくれた友達が教えてくれたことです。だから、私はこんな友達がいてよかったと思いました。
皆さんの中にも走るのが苦手な人がいるかもしれません ですが、私のように友達に教えてもらったり、またはいつか自分自身で気づいたりする時がきっと来ます。だから、苦手だったとしても練習してみてください。そうしたら「楽しい」「好きだなあ」と思うと思います。なので、まずは家に帰ったら家族の人たちに「頑張ったよ」と言ってみてください その時にくれる家族の言葉がきっと勇気になります。なので言ってみてください。ありがとうございました。』
※ 本校の旧HPは今年の6月ころをもって閲覧できなくなります。つまり、データが削除されます。ご了承ください。